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小さくても眩い輝き!メレダイヤを使用した結婚指輪の魅力とは?

数ある結婚指輪の中から「まさにこれ!」という自分に合ったデザインを探しだす作業は、幸せなことであっても意外と時間と労力がかかるもの。長年にわたって身につけるものとして、愛着のわくデザインを選びたいものです。上品な輝きで手元をさりげなく華やかに見せてくれることから、メレダイヤ入りの結婚指輪は人気の一つです。そのメレダイヤの魅力とは?メリットやデメリットを含めてご紹介します。

メレダイヤとはどのようなダイヤモンド?

メレダイヤとは、「Melee(メレ)」というフランス語の「小粒石」から由来しています。ダイヤモンドを加工する研磨の工程において、形を整えるために大きなダイヤモンドを削り落とす作業を行う場合があり、こうした作業によって切り落とされた小さな残りを集めて、再加工して作られたのがメレダイヤです。それぞれ国や取引の過程で異なっているため、宝石業界に共通した定義はありませんが、およそ0.2カラット以下の小さなダイヤモンドのことを指します。

婚約指輪では、中央に配された大粒のダイヤモンドの両脇に配置され、主役のダイヤモンドの引き立て役として扱われることが多いのも事実です。しかし結婚指輪においては、シンプルなワンポイント装飾として小さいながら美しい輝きを放つことから、主役としての役割を果たすこともあります。また、指輪以外にもアクセサリーや腕時計の文字板など、多方面で使用されています。かつては「クズダイヤ」とも呼ばれていたこともあったようですが、それは過去のこと。メレダイヤにしか表現できない小さな輝きは、品のある魅力として認められています。

メレダイヤによって品質が異なる!?選び方について

ダイヤモンドには、それぞれ品質の差があるため「4C(ヨンシー)」という4つの基準で評価され、鑑定書として記載されることが一般的です、ダイヤモンドの色や透明度、形などを総合的に判定していて、中でもカラット数は重量を表し、4Cの中で最も見た目の違いが分かりやすい基準となっています。それぞれ4Cで高い評価を得るダイヤモンドは希少となっていて、必然的に価値が高く美しいものとなっています。

メレダイヤは小粒のため、一般的に鑑定書として記載されることはありませんが、4Cで評価された高い品質のダイヤモンドを扱っているお店で選ぶことで、品質の高いメレダイヤを見つけられる可能性が高くなります。品質が高いものを選ぶと、どんなに小さくても強く輝いて見えます。公式サイトでメレダイヤの品質について言及しているブランドやお店もあり、中でもメレダイヤでカットの対称性が高い証拠である「ハート&キューピッド」が見えることを売りにしているブランドもあります。ハート&キューピッドは、ダイヤモンドからの光の反射像を使用して測定する方法で、対称性のあるものは万華鏡のように映り、4Cでの数値だけでは測れない感覚的な美しさが感じられます。

結婚指輪にメレダイヤを埋め込むメリットは?

小粒のためデザインは変幻自在

華やかさをアップさせてくれるダイヤモンドは、結婚指輪に埋め込むにはきらびやかで存在感があるため日常使いには向いていないと感じている人は少なくないでしょう。メレダイヤは小粒のため、一粒だけ飾ってシンプルなデザインに仕上げることが可能で、さりげなく光を反射させて品のある美しさを発揮できるのが魅力です。また、そのシンプルなデザインは他の指輪と合わせて身につけたいときや、婚約指輪と重ね着けをしたい場合にも役立ちます。控えめな輝きは、ほかの指輪と組み合わせても違和感なく馴染みやすく、婚約指輪の輝きをよりゴージャスに見せてくれるでしょう。

メレダイヤを全体にびっしりと敷き詰めたパヴェリングにして、存在感と輝きをアップさせることも可能です。複雑な光反射で一層輝きを放つという利点だけでなく、細かなダイヤモンドが敷き詰められているため引っかかりが少ないのが特徴です。アーム部分の傷も目立ちにくく、どの角度から眺めても華やかさを感じることができます。

美しいものを身につける喜びが得られる

メレダイヤを使った結婚指輪のメリットは、手元がキラキラと輝いていることで外見的に美しいだけではなく、それを身につけることで喜びが得られるのは大きなメリットといえます。夫婦の愛の証を形として表現している結婚指輪は、日常的もしくは長年身につけることになるため、愛着のわくデザインであるほどうれしい気持ちになることでしょう。

デメリットとその対策法とは?

粒が取れてしまう可能性がある

結婚指輪をずっと身につけながら家事や仕事をこなしていると、引っ掛かりや衝撃でメレダイヤの粒が取れてしまう可能性があります。洗い物やシャワーの時は外すなど、状態をキープするための工夫が必要になってきます。このようにつけたり外したりの作業が面倒なときは、メレダイヤの保証がついているブランドを選ぶことで事前に対策することができます。ゆるんできたり外れたりしてしまった場合は、無料で留め直してくれるお店や、メレダイヤが外れて紛失してしまっても新しいメレダイヤをつけてくれる紛失保証がついているお店もあります。デザインのことだけでなく、もしものために保証のついたブランド選びを視野に入れているといいでしょう。

夫婦おそろいにできない

夫婦そろって全く同じデザインにしたい場合、メレダイヤを多くあしらったデザインではなく、ダイヤモンドなしのシンプルなデザインを選ぶのがいいでしょう。それでもメレダイヤを埋め込みたい場合、結婚指輪の内側や目立たない側面にメレダイヤを埋め込んだデザインにすることができます。メレダイヤが埋め込まれているのは二人だけにしか分からない秘密にでき、隠れたおしゃれ感を作り出せることが魅力となっています。

結婚指輪にメレダイヤを使用するメリットはたくさんあります

メレダイヤは、小さな粒ながら上品な輝きを放って見る人を惹きつけます。一粒から複数、全体にまであしらったデザインなど、お店やブランドではバリエーション豊富に揃えています。手元だけでなく内面的な輝きを放つ素敵な結婚指輪に出会うために、長年にわたって身につけるものなので、自分に一番似合うデザインを探し出しましょう。