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毎日はめる結婚指輪だからこそ、ホワイトゴールドが最適!

結婚指輪は人生で身に着けるジュエリーのなかでも、最も大切なリングです。しかしデザインがシンプルな分、素材や品質、色にこだわりたい人は多いでしょう。結婚指輪の素材にはプラチナやホワイトゴールド、ピンクゴールド、イエローゴールドなどが一般的に使われます。そこでここでは、ホワイトゴールドに着目し、その特徴、結婚指輪にしたときのメリットやデメリットについて解説します。

ホワイトゴールドってどんな素材?

これまでは結婚指輪の素材といえば、プラチナの人気が高かったのですが、最近は、ホワイトゴールドを選ぶ人が増えています。プラチナは白金と呼ばれることがあるので、プラチナとホワイトゴールドは同じだと思っている人が少なくありませんが、実は全く違う金属です。

ホワイトゴールドは、ゴールド(金)に、銀やパラジウム、ニッケルなどの白い金属を混ぜ合わせた合金です。ゴールドは純度が高ければ高いほど柔らかくなる金属ですので、銀などを混ぜて強度を高くした合金でなければ、加工することができません。ジュエリーにする時には、この合金の表面をロジウムという金属でコーティングします。ロジウムは、プラチナと同じ白金族の金属で、非常に硬いという特徴があるため、ロジウムコーティングをすることによって指輪の強度があがり、表面に傷がつきにくくなります。また、ホワイトゴールド自体はシャンパンゴールドのような色合いですが、ロジウムをコーティングすると、プラチナと同じような銀色になります。

ホワイトゴールドのメリットは?

ホワイトゴールドの結婚指輪は、プラチナに比べると、リーズナブルな価格帯で買えることが一番のメリットです。見た目はどちらも銀色なので、プラチナかホワイトゴールドかで迷ったら、価格でホワイトゴールドを選ぶ人もいます。

同じホワイトゴールドでも、ゴールドの含有率によって価格が変わります。結婚指輪に使用されるホワイトゴールドのうち、純度が一番高いのは75%の18金です。そのほか、14金や10金も一般的に使われていますが、ゴールドの純度が低い10金の方が価格は安くなります。ちなみに10金はゴールドの含有率が少ないものの、その分、パラジウムなどの金属の含有率が高いので、強度は18金よりも高くなります。いずれにしても、ロジウムコーティングをしていますので、見た目に違いはなく、予算に応じて純度を選べるのもホワイトゴールドのメリットです。

ホワイトゴールドはプラチナに比べて硬度が高く、傷がつきにくいという点もメリットとして挙げられます。さらにホワイトゴールドは重量が軽いため、毎日はめる結婚指輪の素材としては、着け心地の観点からもおススメです。またプラチナもホワイトゴールドも同じ銀色ではありますが、プラチナは落ち着いた銀色でクールな印象なのに対し、ホワイトゴールドは白みがかった銀色なので、温かみがあり、日本人の肌の色合いにしっくりなじみます。

ホワイトゴールドのデメリットや注意点は?

ホワイトゴールドは合金にロジウムをコーティングしているので、ジュエリーを研磨剤の入ったクロスでこすると表面のめっきがはがれてしまいます。どんな素材のジュエリーでも、皮脂や汚れがついてしまいますので、クロスで拭きとるのが基本ですが、ホワイトゴールドをお手入れする時には、やわらかい布で拭くようにしましょう。しかしちゃんとお手入れをしていても、長年使用しているうちにロジウムのめっきが薄くなり、地金が見えてくる可能性があります。銀色だった結婚指輪が黄色がかった色になり、変色したのではないかと不安になるかもしれません。その際には、購入したお店などでロジウムをコーティングしてもらえば、元の銀色に戻りますが、その分の手間や費用がかかるという点がデメリットとして挙げられます。購入する時には、コーティングのかけなおしができる指輪かどうかを確認しておきましょう。

また、ゴールドに混ぜる金属は商品によって異なります。銀やパラジウムを混ぜるのが一般的ですが、ニッケルという金属を混ぜている場合には金属アレルギーを発症する可能性がありますので、注意が必要です。とはいえ、ニッケルのアレルギー反応は、水と反応した時にしか起こりませんので、水仕事をする場合や入浴の際に指輪を外せば、心配することはありません。

結婚指輪はホワイトゴールドがおススメ

日本ではプラチナの結婚指輪が人気ですが、欧米ではホワイトゴールドが一般的です。結婚指輪は毎日はめるジュエリーですので、着け心地が良いことが重要です。その意味では、軽いのに強度があり、傷がつきにくいという特徴のホワイトゴールドは結婚指輪の素材に向いているといえます。価格もプラチナに比べてリーズナブルな点も、ホワイトゴールドの結婚指輪が支持される理由です。